エビングハウスの忘却曲線(シバセ工業社長による朝礼)
エビングハウスの忘却曲線とは、ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスが、人間長期記憶について研究した結果、提唱された考え方です。この研究では意味のないアルファベットを記憶させた後、どれだけ記憶を保持できているかを実験したもので、20分後には42%を忘れている(58%を記憶している)という結果が出ています。
トップが朝礼で一生懸命話をしても、次の日になると26%しか覚えていない、つまり7割忘れているということです。記憶を定着させるには反復して復習することが有効です。そのために、朝礼で話した事は、文章にして掲示をしています。掲示物を繰り返し読み返せば、復讐になって記憶に定着されます。パソコンとメールアドレスのある人には、文章をメールで送っています。文章が添付されたメールなら、自分の席で何回でも読み返せます。私が書いた文章は、メールを送ると送信記録として残りますので、私は何回でも自分の文章を読み返して、書いた内容が間違っていないか、正しい事か、覚えておくために反復復讐しています。
学校での勉強でも復習が大事だと先生から教わったはずです。2013年に行われたカナダのウォータールー大学の研究では、復習しなければ1カ月後にはほとんど忘れてしまう、24時間以内に復習すれば、10分の復習で100%の記憶に戻るそうです。
【復習方法で効果的な方法は】
1,苦手なことほど優先順位をつけて、早く復習するようにします。受験勉強などと同じで、解けなかった問題の復習を後回しにすると苦手科目を克服できず点数は伸びません。
2,アウトプットすることで、記憶に残りやすくなります。覚えたことを人に話すことで、自分の頭の中で情報が整理されて、記憶が定着しやすくなります。
3,覚える内容をストーリーづけることで、記憶が定着しやすくなります。小説やマンガで覚えると、誰がどんな場面で何が起きたのかをストーリーで理解できるので記憶が定着しやすくなります。
私もマンガが好きですので、繰り返し読みますし、ストーリーで覚えているので、マンガのセリフも覚えています。

